作り方: 1. 材料を合わせて、ペースト状になるまですり鉢でよくすり合わせる。
Petit conseil *手作りハリサはあまり日持ちしないので、一度に使い切るようにしましょう。(市販のハリサは製造過程で火を通しているため生の手作りハリサよりも長持ちします。) 保存するときは、上面にオリーブオイルを張って空気に触れないようにし、冷蔵庫に保存します。 *お好みでミント(乾燥)を加えても。
*作るのがめんどうなときは・・・ハリサの通信販売ページ *クスクスの作り方は・・・クスクスレシピ
ハリサって・・・? ハリサは火がつきそうに辛い真っ赤な調味料で、クスクスをはじめとするチュニジア料理には欠かせません。でも辛いだけではないのがハリサの魅力。 にんにく、キャラウェイ、コリアンダーなどが入っているので、唐辛子の辛味に負けないほどの豊かな香りと味わいがあり、日本の味噌やしょうゆのようにあらゆる料理に使われます。 そのまま食材につけて食べるだけでなく、煮込み料理のコク出しや隠し味としても大活躍します♪ ハリサはこんなに便利! −クスクスのソースに混ぜる(基本中の基本ですね!) −エキストラバージンオリーブオイルとあわせて、薄切りのフランスパンに塗る。(チュニジア風前菜) −野菜・肉・魚などの炒め物やチャーハンの風味付けに。(辛味だけでなく香り豊かに仕上がります) −ラーメンの辛味付けに。(得に味噌ラーメンとの相性抜群!) −サラダのドレッシングに混ぜる。(中華風やイタリアンドレッシングが特にお勧め。その他にいろいろなスパイスなどを入れなくても、これだけで味がまとまります♪) 料理専門家のアドバイス *今帰仁シェフ (ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ La brese de valee)のアドバイス* 「麦味噌に入れてディップにするとコクがつき、香りも豊かになります。」 →試してみました! スティック状にカットした生のきゅうりやにんじん、セロリなどに添えて前菜に。味噌味に深みが出て、止まらないおいしさです。ワインとの相性も抜群。 ( ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレは2008年7月末に閉店しました。今帰仁さんは現在、銀座に新しくオープンしたフレンチレストラン「Odorante(ロドラント)」のシェフをされています。) *やぎぬま とこもさん(フードライター)のアドバイス* 「卵にハリサと具(きのこ、バジルなど)を混ぜて変わりオムレツに。」 →試してみました! いつものオムレツに辛味と香りのアクセントがついて、手軽なごちそう風になりました。冷めても美味しいので、お弁当にもいいですね。